保安基準について

2023.02.02

▼【1】
国産車のドアガラスなどに施工した場合は、可視光線透過率が70%付近になると想定されます。運転席・助手席およびフロントガラスへのフィルム施工は、貼付け後の可視光線透過率が70%以上必要です。

▼【2】
フロントガラス・運転席・助手席側の前席3面については、可視光線透過率が70%以上であれば車検を通せます。「道路運送車両の保安基準 第29条」に定められている「可視光線透過率70%以上の確保」が可能なことを確認してからの施工となります。

▼【3】
車検については、透過率計測器の機種や計測時のお車の停車位置によって測定値が変動し、合否に影響が出る場合もございます。

▼【4】
フロントガラスに貼ってある車検証ステッカー(検査票章)・点検ステッカーなどは、すべて施工前に剥離いたしますので、あらかじめご了承ください
なお、車検証ステッカー(検査票章)は、フロントガラスに貼ることを「道路運送車両法 第66条」で義務化されております。

▼【5】
ゴーストフィルム施工後の車検合否についてはお答えできかねますので、ご自身の判断・責任のもと施工依頼をお願いいたします。

▼【6】
ゴーストフィルムの施工後、ディーラーや民間車検場によっては可視光線透過率が70%以上でも断られてしまう場合があるため、車検および修理が受けられないこともございます。
事前にご確認ください。

▼【7】
純正時の透過率が不明な場合は、当店に計測器がございますので、お気軽にお申し出ください。施工時には車検基準の透過率でも、経年によって摩擦キズやノリの劣化などで透明度(可視光線透過率)が落ち、車検が通らない場合もございます。

▼【8】
着色フィルムなどは、すでに着色された窓ガラスに貼付けた場合、可視光線透過率が70%未満になることもございます。

▼【9】
車検の際や検問時にフィルムを剥がされる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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