<フロントガラス施工について>
▼【1】
フロントガラスに車検証ステッカー(検査票章)・点検ステッカー・フィルムアンテナ等が貼られている場合、剥がさないと施工できません。
すべて施工前に剥離いたしますので、ご了承ください。
▼【2】
アンテナを貼ってある場合、完全に乾いてからお客様ご自身で貼っていただく場合もございます。あらかじめご了承ください。
剥離したフィルムアンテナは再利用できませんので、事前にお客様の方でご用意いただければ、取付けの上でご納車いたします。
▼【3】
ドライブレコーダー・ETCなどの後付けの装飾品は、一度外し、施工後再度取付けいたします。
<施工前の注意点>
すでにカーフィルムを貼ってあるお車で、フィルムを剥がす際にノリが残るフィルムの場合、フィルム剥がし代をいただく場合もございます。ご了承願います。
とくに、中古で購入されたお車の場合、前オーナーがフィルムを貼っていたケースもあります。
過去にフィルムを施工したことがある車、中古で購入された車へ施工する場合は、必ず事前にお知らせください。お知らせいただかなければ、作業中に追加料金が発生する場合もございます。
<フィルム施工後の注意点>
▼【1】
施工後、フィルムとガラスの間に気泡や水が残り、ムラが発生します。自然に水分が蒸発し、目立たなくなるまで2週間ほどかかる場合がございます。
ただし、車種によりガラスのグラデーション(点集まり)部分がまだらになり、取れない場合もございます。
▼【2】
施工直後は多少視界が悪くなりますが、決して触らないでください。お客様ご自身で針を使って穴を開けた場合は、補償いたしかねます。
▼【3】
フィルム施工後の窓の開閉は、1週間ほどご遠慮ください。
▼【4】
フィルム施工後10日間は、リア熱線を使用しないでください。 ※変形の恐れがあります
▼【5】
施工後、フィルム表面の汚れは、薄めた中性洗剤・水拭き等で軽くお拭きください。硬い布やシンナー・ベンジン等を使用すると、フィルムが傷みますのでご注意ください。
<メタリックフィルムについて>
メタリックタイプ(ミラータイプ)のフィルムは、カーナビ・携帯電話・テレビ等の電波を遮断する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
また、ミラー効果(集光現象)によって、まれに社内の内装部材等を熱変形・発火させる危険性がございます。
<ゴーストフィルム施工について>
▼【1】
ゴースト・オーロラ系は細心の注意を払っておりますが、空気中のチリやホコリなどを完全に除外することはできません。
通常の着色フィルムよりもチリやホコリ、折れが非常に目立ちやすく、これらを100%防ぐことはできません。神経質な方はご遠慮ください。
▼【2】
ゴーストフィルムを貼ることで、夜間やトンネルなどの光の加減により視界が悪くなる場合もございます。
▼【3】
濃い色のフィルムを貼りますと、とくに夜間は視界が悪くなりますので、お車の運転には十分ご注意ください。
▼【4】
湾曲の大きなガラスへの施工は、ゴーストフィルムの特性上、施工の過程でモヤのようなものが上下に入ります。曲面が大きなガラスへの施工は、ゴーストフィルムの特性上できません。
施工後の発色を予想するのが難しいフィルムですので、ホームページ上の掲載写真や見本と、施工後の発色が異なる場合もございます。
▼【5】
施工後、汚れなどが付くことで透過率が70%を下回る場合もございます。可視光線透過率70%を下回る場合、車検の際にフィルムを剥がされることもございますので、ご了承ください。
<施工時間>
施工日数は、車種別で半日~一泊二日お預かりしております。ご希望のお客様には代車をご用意しておりますので、お申し出ください。
<フィルム剝れ>
当店の施工ミスによって、万が一施工後にフィルムの剥がれなどが発生した場合、お客様とのご相談ののちに、無償で貼替えいたします。